調香技術師の資格制度導入
調香技術師の資格制度導入
化粧品、製菓食品、香料業界等において、日本はもとより世界でも例をみない、調香技術から基材原料配合、さらには製造技術に到るまで、研究開発出身の百戦錬磨の講師が実践レベルの調香技術師を育成します。
だからこそ就職先を化粧品・製菓食品・香料会社などの技術関連職に特化し、企業の研究所レベルでの教育を実践、修得させる高度な教育機関として注目されています。
大学・大学院・短大・専門校などと大きく異なる点は、より現実的に市場に存在するヒット商品やロングライフ商品を含め、戦力的に商品開発ができるようになるところにあります。
資格の認定制度について
2009年10月に設立された日本調香技術師検定協会で日本で初めての調香と化粧品・食品の総合資格は学生1人1人が学んだ事をきちんと理解し、応用出来る力をどの程度有しているかを証明するもので、パスポートに相当する価値のあるものです。 詳しくは協会ホームページをご覧下さい。
企業からの強い要望による理由
消費者の商品へのより多様化したニーズの高まりに、素早く、確実に対応でき、企業の戦力化に貢献するところになります。
実社会で活躍できる技術者を育成するために、授業時間80%以上の実習の中で、業界で長年実務を経験し活躍した講師陣が、現場で培った企業レベルのノウハウを伝授します。
より高度な新製品開発に必要なノウハウの提供
一流の技術者として活躍した講師陣が、効率よく専門技術や知識を提供します。
資格のより高度化
2年制では2級、3年制では1級の取得を目安として、あらゆる分野のプロとして活躍できる、 広範囲の基礎と応用技術力の提供。
調香技術師の資格取得のメリット
- 調香技術者を求める食品、化粧品、香料業界において就職・転職に有利になる。
- 企業や社会へのアピール材料となる。
- 自己啓発、能力開発ができ、企業家を目指す事ができる。
- 一生の財産となり、自信がつく。
- フリーとして活躍することもでき、起業できる。
資格の概要
目指す 職種 |
級 | 概要 |
---|---|---|
研究開発、商品開発、起業 | 1 | 3年制専門課程(FL&FR)卒業者相当の程度 |
研究開発、商品開発、起業 | 2 | 専門課程(FL&FR)2年修了者及びビジネス課程専修科(FL&FR)修了者相当の程度 |
研究開発、商品開発 | 3 | ビジネス課程応用科(FL&FR)修了者相当の程度 |
特にカリキュラムと講師が企業の研究開発室での高い実務レベルにあり、大学・大学院・短大・専門校の教科内容とは大きく異なり、企業の要望による戦力を重視している為、法人レベルとは合致しないことも多々あります。